ワーキングホリデー徹底解明 パート8「オーストラリアでサーフィン」

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ワーキングホリデーの全てがわかる!ワーキングホリデー徹底解明!


   第8部

  オーストラリア行ったらやっぱり波乗り?


波乗りに興味のない人はまったく面白くないページですので飛ばしてね。

さて、ここでは特にオーストラリア東海岸の波乗り事情を伝えよう。

オーストラリアはメチャクチャ広い。
日本の国土の20倍以上あるそうだ。
ところがこの土地の中心部はほとんど砂漠。
だから都市は海沿いに栄えてきた。
そしてそこにはビーチが無数にあり、波があり、サーフカルチャーが栄えている。
何人もの世界チャンピオンを輩出するなど、オーストラリアのサーフィングはいつも世界のトップレベルだ。

 こうやって、すぐ飛ぶし。

この国の代表的サーフスポットといえば、シドニー周辺とゴールドコースト周辺。
両都市とも代表的観光地でもあるよね。
近いと思うかもしれないけど両都市は車で約10時間も離れているんだよ。

年中温暖なゴールドコーストでも水温は比較的低めなので、真夏でもショートジョンまたはタッパがあると安心かな。
真冬は曇った寒い日でも3ミリのジャーフルがあれば十分でしょう。
(大昔20歳代半ば時点での体験談)
シドニーの水温は真夏でも23度前後なので、スプリングは持ってたほうがいいかも。
ちなみにボードショーツだけでサーフしたことは一度もありません。
でも真冬は3ミリのフル着用で大丈夫。(若者限定)
ブーツ、グローブは不要です。

板は店置きで$700=¥50,000前後(当然ショートボード)。
ただし、オーストラリア人=我々と体格の違う西洋人種がオーストラリアの波に乗るようにチューンされた板であることをお忘れなく。

レンタルボードはサーファーズパラダイス、マンリーなどメジャーなビーチのショップで借りることができる。
1日$50=¥3000前後かな?(多分…)
この辺りなら、資格をもったインストラクターによるレッスンも開講されているので、これから始める人だけでなく、始めたばかりの人も参加してみると良いと思う。
英語なんてこんなときはどうにかなるって。
もちろん語学学校のアクティビティーや英語+サーフィンなんてコースもあるので、それを利用するのも良いと思う。
絶対に板の上に立てるから!


ビーチに黄色と赤の旗が立ち、遊泳区域がライフセーバーによって確保されている時は、
BBなどやわらかい素材のサーフクラフトは別として、サーフボードの遊泳区域内での使用は禁止。
もし遊泳区域内でサーフボードを使用していると、まずメガフォンなどを通して、とてもわかりづらい英語の警告を受けるぞ。
それでもなお遊泳区域内にとどまっていると、屈強なライフガードがやってきて、岸に引きづり戻され、板は没収、ひどいときは罰金、そして周りのすべての人から軽蔑した視線を送られちゃう。
オーストラリアのライフガードはサーファーを含めたすべての人たちから尊敬されている存在。
彼らと喧嘩しようなどとは決して考えないように。

 はい、逆らいません。

それとオーストラリアのビーチは基本的に禁酒なのだ。
気持ちが良いからって、ビーチでビール「ぶはぁ〜」ってやらないように。
罰金です。
周りの人から白い目でみられることも。(体験談)

さて、ゴールドコーストとシドニーのどっちが波良いかといったら、そりゃぁ波の事だから、どっちともいえないけど、どっちも良い。(なんだそりゃ)
その間にも無数にいい所があるんだよね。
オーストラリアのEast Coastはまさに波乗り天国。
(実はサウスもウェストも凄いらしいですぜ!!)

 ここもパワーあり!

オーストラリアの波はパワフル。
同じビーチブレークでも日本のそれより数段パワーがあると思います。
思います。ってのは、日本のビーチブレークで波乗りしたのが10年以上前だから…
そういやぁ昔、サーファーズパラダイスで、ワイプアウトして海底を10メートルほど引きずられたことあったなぁ〜(しみじみ)。
ちなみに沖にポツンとあるリーフでブレークする波はもの凄いパワーがあります=最高!!(余談)
バリに行ったことのある人で、ハーフウェーが「パワーあるなぁー」とおもうのなら、更にパワーがあると思ってください。
もっともハーフウェーとかってメローだとおもうけどね。(除くヌサドゥア、ウル、パダン等)

ゴールドコーストなどの長い海岸線では、川のようなカレントが発生することがよくあり、その他のビーチでも沖に向かう強烈なカレントが発生します。
沖に向かうカレントに流されて泣きそうになっている日本人のテケテケ君を、何度か救ったことがあるんだ。

「おーい、お前流されてるぞ〜!こっち来ーい!!」
「だめでぇぇす、戻れませぇぇん!!」
「気合入れてパドルすんだよぉ〜!!」
「できませぇぇん!!」
「死ぬぞ〜!」
「だめでぇぇす、た、助けてくださぁぁいぃぃ…」
……もぉ〜、しょぉがねぇなぁ〜……
みたいな……

海に入る前には必ず他のサーファーが、どんなルートで沖に出て行くかなど、動きをよく観察してから入りましょう。
このことはオーストラリアに限らず、日本でも同じことだけど「波にパワーがある=カレント強い」だからね。

また、波があるのにだれも海に入っていない場合は何らかの理由があったりする。
もちろん、田舎のビーチでその辺りのサーファー人口が少なく、自分らにとってはいい波なのにローカルにとっては入る価値の無いような波だった、というラッキーなこともあるかもしれないけど、それ以外にも、鮫がうようよいる、カツオノエボシが大発生している、危険なカレントがある等、つまり波乗りに適してない状況だということも考えられるから。
誰もいない、知らない海には入らないほうが無難だとおもうよ。
(でも、リーフのポイントブレークがエンプティーでゴーイングオフだったら、速攻着替えてGO!!するだろうな……それって、もっとヤバイけど……)

 こんなだったらサーフしちゃうっしょ?

オーストラリアのイーストコーストには、つまり北はサンシャインコーストから南はサファイヤコーストまで、無数のポイントがあり、それらポイントを巡り、波を追い求めるサーフトリップでは一生の思い出となる波に出会えるチャンスがある。
そんな旅に車は必需品。
ここオーストラリアは交通事情もよく、日本と同じ右ハンドルの左側通行。
また、各ポイント近くには、モーテルやキャラバンパークのような、安価な宿泊施設がたくさんあり、危険な夜の運転を回避できる。
国際免許も当然通用しますので、レンタカーを借りてのイーストコースト縦断サーフトリップは結構お勧め。
しかし、残念ながら車上荒らしは頻繁に起っています。
(コイン盗むために、窓ガラス割られることも。ガラス代のほうが高いっつうに。)
車は基本的に人気の多いところに停め、カギは絶対身につけて海に入ること。
日本から持ってきた最新式デジタルカメラなどを車の中の見えるところに置き去りにしていたら、盗まれちゃう可能性大。
パスポートや現金など貴重品は車の中に置かないような工夫が必要です。
(もっともこれはサーファーにとってかなり難しい…)

あと当然ですが交通ルールは守りましょ。基本的には日本の交通ルールと同じです。

また、サーフトリップで1番注意しなければいけないのは、「大勢で行動しない」こと。
これはサーファーとしての常識、マナー、モラル、約束、仁義、掟、誓、契、etcだ。
もし大勢で行動するのなら、長い海岸線で人の入っていないバンクを選ぶなど、サーフする場所を選び、ポイントブレークに大勢で入るのは絶対に止めましょう。
それだけでパンチアウトされるかもよ。
ローカリズムも存在します。
そしてロコは上手いです。
オヤジとかスーパー上手いです。
ブギボーのガキも上手いです。
彼らはただ上手いだけでなく、波の性格、波のリズムなども熟知しています。
そのポイント特有の波のリズムにあわせサーフしているところへ、大勢が一度に入ってきてそのリズムをぶち壊すことになれば、彼らは自衛手段をとることは充分考えられるよね。
で、みんなマッチョです。

でも田舎のポイントブレークのローカル達は実はシャイで、そしてフレンドリー。
(中にはこぇ〜奴とか、やな奴もいるけど)
独りで入っていって、笑顔で「ゲダイ!」と爽やかに挨拶すると、波譲ってくれたりするよ。(体験談)

ワーキングホリデーで波乗り修行に来る人はたくさんいます。
実際に、どんなコンディションでも朝から晩まで海に入り、メチャクチャ上達していった若者を何人か知っています。
ここに1年いれば波乗りが絶対上手くなるとはいいきれないが、たとえば湘南方面と比べたら、波のある日数は確実に多いし、街をちょっと離れればすいてるビーチはいっぱいあるし、波乗りを目的にきている皆の住環境は海まで徒歩圏内、そして海にはお手本になるバリバリのサーファー達。
波乗りに適した環境であることは間違いないよね。

シドニーに来たら一緒に波乗りしようね。

    

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