オーストラリアワーキングホリデー徹底解明 パート2「語学学校」

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ワーホリなんかやめておけ!
独断と偏見に満ち満ちた、ワーキングホリデー指南書!?by Masashi Ako

第2部:語学学校は行くべきか?

語学学校は行っておいた方が絶対によいと心から思う。
とかいって、自分は語学学校へは行かなかった。

行く必要がないと思っていたのではなく、そんなものがあることすら知らなかった・・・
つうか、当時,、語学学校へ通っていた人達って、特に日本でに申し込んできた人達って、どうやったんだろう??
そんなことすら知らなかった。

とにかく語学学校には通わなかった。
でも、英語なんかできなくたってどうにかなると思っていたわけではなく、ワーキングホリデーに出発する前の約1年間、
週に1,2回程度だが、横須賀米海軍基地内でアメリカ人から英会話を習っていたのだ。

だから英語はちょっとは喋れたのだ。

おかげでオーストラリア到着前にハプニングで5日間足止めを食らったフィリピンのマニラでも、
その時まで学んできた英語を駆使して何とか問題を克服した。

到着してから銀行口座も自分で開設した。
(「口座」がaccountで「口座を開く」はopen an account ってことはその時辞書を引いて始めて知った。)

シドニー到着3日後にブリスベン行きのチケットも購入して、翌週たどり着いたゴールドコーストでバックパッカーを泊まり歩くこともできた。
まったく英語ができなかったら、こんなに自由に動くことはできなかったんじゃないかと思う。
(まぁそうも言い切れないが・・・。)

しかし、その後見つけたアルバイト先の免税店にいたカズちゃんは僕とはちょっと違っていた。

カズちゃんは、この免税店でアルバイトを始める前はパースの英語学校で3ヶ月英語を勉強してきたといっていた。
彼の英語は僕なんかと比べて全然流暢だった。
流暢だったというより、英語で会話することに慣れていたというほうが正しいかもしれない。
職場のオージースタッフSimoneやJohnやKevin、となりにあったMorrison'sというブティックのオッサンとも仲が良かった。
その店Morrison'sで働いていた奴(名前忘れた・・・・)もカズちゃんと同じ学校に通っていたらしく、彼も英語が上手かった。
店主のオッサンとの会話は英語だから英語が話せないと勤まらない。
きちんとした語学学校でフルタイム英語を学んできた奴らと、米軍基地に住むコマンダーの奥さんがお小遣い稼ぎに時々教えてくれる英会話との差は歴然だった。
何といっても彼らの方が楽しそうだったというのがその時に受けた衝撃だった。

もっとも当時の僕はお金もあまり持っていなかったし(到着時で3500ドルくらいしかなかった・・・)、
だいたい当時ゴールドコーストに語学学校なんてなかったと思う。

まぁそれでも約一年もいればそれなりに英語は使えるようにはなったのだか、
ペラペラというのには程遠いし、英語だけの職場環境で使うというには程遠かった。

だからワーキングホリデーを終えて帰国後にシドニーで仕事を得て戻ってきたときは、英語力が全然足りずさすがに苦労した。
苦労したので語学学校にも夜間通ったし、自分なりにさまざまな工夫をして英語を喋れるようにした。
したというより、しなければならなかったというべきか。



話しを戻そう。

3ヶ月程度学校に通ったからって英語が喋れるようになるかというと、それはYesであり、Noでもある

ワーキングホリデーの1年間だけでは、よっぽど努力と工夫を重ねなければ、英語がペラペラになるということはないと断言できる。
でも、ぜんぜんできないのだったら、学校が終る頃には相当喋れるようになる。

日本で「英語は日常会話程度です」とかいって、こっちにきたらぜんぜん通じないなんて人も沢山いるが、そんな人もそれこそ日常必要会話は思いっきりできるようになる。
流暢というのには程遠いし、映画も字幕無しで思いっきりわかるというわけには行かない。
でも、ずいぶんとわかるようになり、ずいぶんと英語圏での生活は楽しくなるのは事実だ。

日本に帰ってから、居酒屋とかのカジュアル場所であれば、外人さんと英語の会話なんか余裕でできる。
ブロークンな会話になるだろうけど、英語で会話することに臆さなくなっているからだ。
ワーキングホリデーの途中でラウンドやピッキングにいく場合、「英語喋れないけど行けば何とかなるだろう」という考え方はあながち間違いではない。
行けば何とかなっちゃったりもする。
でも相手の言っていることが理解でき、自分の気持ちを伝えることがしっかりできるようになってから出発した方が、行く先々で何十倍もの楽しい思いができることは間違いないのだ。

英語を流暢にしゃべれるようになりたかったら、英語環境に自分を追い込むことだ。
周りには一切日本語を喋る人がおらず、しかも自分も英語を喋らなければならない情況で1年間過ごしたら、会話力は飛躍的に伸びるだろう。
普通の日本人が聞いたらペラペラじゃんって思うくらいまで会話力は向上するだろう。

しかし、そのような情況に身をおくのは実は非常に困難だ。
仮に日本人がいないような田舎にいって暮らすとしても、自分が英語を喋らなければいけない情況になるわけではない。
そこから更に、相当積極的に地域の人々中に飛び込んでいって彼らのコミュニティーの一員となる必要がある。
そしてそこにまで到達するまでの英語力も必要になる。



僕の英会話力が飛躍的に伸びたのはそのような情況を作り出してからだった。
仕事中は日本語を使う機会も多かったが、それ以外の会話はほとんどが英語となる情況を作り出すことに成功してからだった。
時間がかかったし、もちろんその前から英語は喋れた。

語学学校であれば、学校にいる間は英語を話し、聞き、読み、書くといったことを「強制」される。
つまり英語環境を作り出してくれているのだ。
それは月曜日から金曜日まで朝早くから、午後まで続く。
それ以外の方法で自分を英語環境に追い込み、語学力を向上させるのはその後のステップではないだろうか。
ワーキングホリデーの最初の時期の語学学校はいわばその後の為の投資だと思ったらよいと思う。
もちろんギャンブル性はほとんどない投資だ。

ワーホリ行ったからって英語が喋れるわけではないというのは 「ワーホリなんかやめておけ」 といわれちゃう理由のひとつだろう。
だったら滞在中に思い切り勉強してTOEIC800点くらい取得してやれ!
日本で勉強するより絶対に伸びるし、それくらいの点数取って帰ってきたら文句ないだろ!!

それ以外にも語学学校には大きな利点がある。 それは情報の収集源になるということだ。
語学学校というのは当然のことだが海外からの留学生が通うところ。
そこにはそんなワーキングホリデーを含む留学生たちが求める情報が集まっているのは当然。
また、そこでネットワークを作ることも当然可能だ。

1人でやってきて、知り合いもいないで、住むところはとりあえず安宿を取ったが、さぁ、どうする?
語学学校に通うことでそれらの問題は全て解消するのだ。
最初の内は学校が手配したホームステイや寮ですごし、学校での友達ができ、英語を勉強して、
次の行動に備えるというのはあまりにも合理的かつ実用的だ。

おい、オッサン、学校の前に住むとこが先だろう!って?
まぁ、そうかもしれないですね・・・・
では、次を読んでみてください

第3章:最初の滞在方はホームステイがいいの?


目次



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